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pHとは、簡単に言うと、物質の酸性・アルカリ性の度合いを示すための指標です。
通常の場合は、pH=7が中性で、pHが7よりも小さくなればなるほど酸性が強く、逆にpHが7よりも大きくなればなるほどアルカリ性が強い。

毛髪の成分、ケラチンやタンパク質はアルカリ性が強くなるとやわらかくなり、極端に強くなると、分解して溶けるようになります。
酸性が極端に強くなると、凝固(ぎょうこ)し、最後はバラバラに砕けてしまいます。
毛髪が「凝固」もしない「溶ける」もしない健康な状態のpHを等電点と言います。
毛髪の等電点は、pH4〜5.5と言われています。
等電点に幅があるのは、人それぞれで毛髪の成分である、アミノ酸組成が違うからです。

LUNAe ShampooはpH5.8、YUNOe ShampooはpH5.5の等電点で出来ています。

等電点はアミノ酸の種類により異なります。
毛髪の場合は、毛髪の組成アミノ酸の等電点を総合平均化したものです。
毛髪の等電点はpH4〜5.5ぐらいで、この値の範囲では側鎖の塩結合が最も安定しています。
等電点に幅があるのは、毛髪組成アミノ酸は人によって異なります。だから、幅があるのです。
アミノ酸組成 そのケラチンタンパク質は、18種類のアミノ酸から出来ています。
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種類 |
組成(%) |
PH(等電点) |
| 酸性 |
アスパラギン酸 |
3.9〜7.7 |
2.8 |
| グルタミン酸 |
13.6〜14.2 |
3.2 |
| 中性 |
アラニン |
2.8 |
6 |
| グリシン |
4.1〜4.2 |
6.1 |
| イソロイシン |
4.8 |
5.9 |
| ロイシン |
6.4〜8.3 |
6 |
| メチオニン |
0.7〜1.0 |
5.7 |
| シスチン |
16.6〜18.0 |
5 |
| フェニルアラニン |
2.4〜3.6 |
5.5 |
| プロリン |
4.3〜9.6 |
6.3 |
| スレオニン |
7.4〜10.6 |
5.6 |
| セリン |
4.3〜9.6 |
5.7 |
| トリプトファン |
0.4〜1.3 |
5.9 |
| チロジン |
2.2〜3.0 |
5.7 |
| バリン |
5.5〜5.9 |
6 |
| 塩基性 |
アルギニン |
8.9〜10.8 |
10.8 |
| ヒスチジン |
0.6〜1.2 |
7.5 |
| リジン |
1.9〜3.1 |
9.7 |
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